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「たましいの家族」グループ・ソウルの法則

私たちは霊的存在。そして私たちを見守る「たましいの親」といわれる守護霊の存在を前回お話いたしました。更に、同じ学びをもった共通のグループが無数あり、そしてそのグループが集まって、「神我」になる構図のなかで私たちは再生を繰り返しています。なかなか難しく理解できないかもしれません。

ここでよく江原先生の仰る「コップの水」にたとえた、類魂の説明を使ってお話してみますね。

想像してみてください。

「コップの水」はまだ透明にならない濁った水です。これを私たちがいるグループ・ソウルとします。そこからの一滴を取り出します。この一滴がこの世に生まれてきた私。一滴一滴が一人一人です。この世でさまざまな経験と感動を経て、濁った水を少しでもクリアにした状態にして、再び「死」によってコップに戻る作業をしているのです。一粒一粒が透明になりコップに戻れば、少しずつではありますが「コップの濁った水」も透明になっていきます。けれども、みんなが透明になるとは限りません。より濁って戻るたましいもおります。ですから、全体のたましいの向上には果てしない時間と学びが必要といえるでしょう。

私たちは神の一部です。

誰に教わらなくても、笑顔にエネルギーを感じ、美しい景色に感動し、深い愛情、真の愛に涙します。それはあなたの中に「神我」「真・善・美」があるから。私たちは細かくは一人一人が違う学びの中に生きています。けれど、大きなグループとして、同じたましいの向上という学びの中に生きているのです。逆をいえば、それくらい大きなたましいの家族が私たちにはいるのです。いつも私たちを見守る大きな愛があるのです。自分だけの人生であっても、見方を変えればみんなの代表として生きている・・・。

自分だけの幸せは成り立ちません。家族が、地域が、職場が、国が、世界が、更には宇宙がみんな幸せであってこそ、本当の幸せとなるのです。壮大な世界の中で自分が生きているという意識を、どうぞ忘れないでください。

縁がある人はすべてグループ・ソウル。縁がない方とは出会えません。一期一会の奇跡の出会いを大切に。

今日も素晴らしい一日を。

いってらっしゃい(^^)