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先人の知恵に学ぶ

叡智に触れる

「どう生きていけばいいのかわからない」と自分を見失っている人の多くは、進化することだけに心をとらわれています。前に進まなければと、焦っているのかもしれません。

正負の法則

自分の器以上に、何かを得れば何かを失う。このパワーバランスは絶対の法則。個人だけのことではなく、社会全体も同じ。私たちは便利さと引き換えにたくさんのものを失いました。携帯の普及から、家に電話をかける時の礼儀も緊張感も、コミュニケーション力を学ぶ機会はなくなりました。簡単にメールで済むようになり、会話もすくなくなり、言葉を話せなくなりました。インスタント食品が増え、簡単に食べれるものが増えましたが、健康的な安全な食がなおざりです。スピード、便利さばかりに目を向けてきたことの代償は・・・・。

立ち止まる勇気が今必要です

地球の自然環境を破壊してまでの便利さが、本当に必要なのでしょうか?スピード社会が本当に最善の道なのでしょうか。「急がば回れ」という言葉を昔の人は残しています。食生活は特に昔に学ぶべきは多いのではないでしょうか?日本の安全神話は今、崩れています。きれいな野菜の裏で、たくさんの農薬、添加物にまみれています。自分の体は自分が食べたもので出来ている。思考さえ影響を受けています。安く簡単なものには代償はあるのです。急には変われないと思います。けれど、意識すること、考えること、調べることで、現実はみえてきます。

故きを温ねて新しきを知る「温故知新」

なぜ、こういう言葉があるのか、その意味を知りましょう。そこには知恵が隠されています。先人の叡智に触れることで、新たな発想が降りてくるもの。そして、今をどう生きるべきなのかも、見えてくるのではないでしょうか。丁寧に生きる、それは、昔の心を大切にした生活から、学ぶことでもあると私は思います。

今日も素晴らしい一日を。

いってらっしゃい(^^)