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時間は命と心得ましょう

「資源を大切に」というスローガンがありますが、人にとっての大事な資源は何でしょう?それは、「時間」、そして「命」です。時間を粗末にする者は人生を粗末にする。人生を粗末にする者は命を粗末にする。この事実をどれだけの人が理解しているでしょうか。病気で余命宣告を受けた方は切実にその現実と闘っていらっしゃると思います。けれど、元気なうちはそのことに気づこうともせず、未来がこのままずっと続いていくと思っている人がほとんどでしょう。

生きることは「どんな最期を迎えるか」を考えることにもなるのです。宣告を受けていないだけで、誰もが一秒一秒「死」に向かっているのに、それを見ないふりをしているから悠長に寄り道を繰り返しています。

真剣に考えてください

もしも、あなたが余命半年だとしたら、本当にその人と付き合いたいですか?他に話しておきたい人がいるのではありませんか?そんな風に未来をシュミレーションして、これからの「ライフプラン」を立てなければならないのです。時間は限られています。命も有限です。人生に必要なお金、将来の住まい、働き方など具体的にイメージすればするほど、きっとあなた自身を護ることになるでしょう。

目に見えないお金に感謝する

「金運」や「開運」というワードをよく耳にしますが、一番の金運は「感謝」なのです。たとえば、日頃誰かにごちそうしてもらった時に「ありがとうございました」と、きちんとお礼を言っていますか。その場だけで終わらせず、次に会った時に重ねて伝えましょう。小さなお菓子のひとつでも添えてお礼を言えば、その心づかいに「またごちそうしたいな」と思ってくれることでしょう。これが、「目に見えないお金」を得るということです。

誰かからいただいたプレゼントや、お土産なども、その人の心です。その人の心を動かしたのはあなたの存在。日頃のあなたの行為が相手に伝わり「見えないお金」となって返ってきているともいえるのです。

日頃から食事に気を配って健康管理をすることも、先々の病気予防となり、見えない節約となります。自分の身を護るのはあなた自身なのです。「感謝」する心が一番の金運となることを忘れないでください。

一日一日、時間は平等に過ぎていきます。相手を振り回すことは、相手の命の時間を無駄にさせていることに繋がります。そのことを意識できたなら、もっと丁寧な向き合い方ができるはず。同じ時間は二度とは訪れません。すべてのことに感謝して「今」を真剣に生きましょう。限りある命の時間を大切に。

今日も素晴らしい一日を。

いってらっしゃい(^^)