どうしようもなく傷ついた時は
どんなに強そうに見えても、苦しんでいない人はいないと思います。みんな生きるために必死です。その意味では人は平等です。
どうしても自分とはそりが合わない、会うといつも傷つけられると感じてしまう人とは距離を置く方がいいでしょう。
自分のたましいが拒絶している…、そう感じる直感は大切にしてください。頭ではなく、たましいが知っていることがあるのです。第六感もそう、たましいの叡智が働き、危険を知らせてくれる場合は、その声に素直に耳を傾けてみましょう。自分の直感はメッセージをいただいていると捉え、自分の心としっかりと向き合ってみましょう。
自分の心を守る
仕事上、どうしても距離をとれない場合でも、「これ以上は踏み込ませない」という一線を引く心の強さを持ちましょう。
人はだれでも他人には踏み込ませたくない「聖域」を持っているものです。その「聖域」を意識してしっかりと守りきる思いを胸に刻みましょう。
自分の心は自分でしか守れないものだから…、ぶれない自分軸を持ちましょう。
自分に打算がないか省みること
直感を信じて相手から離れ、自分を守りたいと思っても、どうしても避けることが出来なかった時は、自分の中に打算がなかったのかを省みてほしいのです。
「この人といると得だから」「世間体が」「嫌われたくないから」など、打算があると相手から離れられず、心がやがて壊れてしまいます。冷静な判断ができなくなるのです。
嫌われてもいい、自分の人生を生きる、そうした強い信念が自分自身を守り幸せにします。打算を捨てれば関係性が変わるのです。適度な距離感を保つことで、心を守ることが出来るようになるのです。
親しくなるほど節度をもって、辛いときにはいつでもそばにいて、大切だからこそ踏み入れない優しい距離感を持ち続けたいものです。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)