相手のたましいに語りかける
こんなふうに思ったことはありませんか?熱意の伝わらない仕事仲間、反抗期を迎えた子ども、そして認知症を患った親に対して、どんなに話しても、どうせわかってくれない!と心を閉ざしていませんか?思いが伝わらなく先も見えず途方にくれます。けれど、諦めてはいけないのです。
たましいという存在を認めたくない方は、世の中にたくさんいらっしゃいます。目に見えないものを信じることは難しいかもしれません。ですが、私たちが肉体とたましいを持っていることは、過去の心霊研究で証明されています。日本では浅野和三郎先生が心霊研究第一人者としてたくさんの書籍も残されております。(機会があったら是非調べてみてください)
諦めないで
どんなに目に見える態度では、反抗的だったり、伝わらないように見えても、たましいでは理解できています。ですからその人のたましいに語りかけましょう。語りかける方法は二つ。一つは耳を傾けず、理解しようとしなくても、何度も語りかけること。心落ち着け、笑顔で、冷静に語りかけます。もう一つは、相手が目の前にいなくても、祈るように心で語りかけること。何かの依存症も、認知症の人も、たましいでは理解できるのです。例えるなら、運転手がたましい、車が体。認知症などは車の故障。つまりは体とたましいのズレが誤作動となってしまうのです。ですから、たましいは正常のまま。人が変わったようにみえる外見にとらわれず、本当のその人のたましいに語りかけることで、内側から理解していくものなのです。あなたの心も試されています。心から相手を想い祈る力が奇跡を起こすものだから…。
子どもたちには伝わっています
理解していることが一番わかるのは、子育てでしょう。その場では乱暴な口をきいても、心ではちゃんと理解しているものです。子どもたちは色んなことを理解し、親の気持ちを親以上に汲んでいることも少なくありません。あなたは子どもたちに対し、心からの愛を込めていますか?時間の長さではありません。どれだけ込めたか、が重要なのです。あなたの本気で生きる背中をみせましょう。込めて込めて込めた愛は、必ず伝わるのです。
成果主義に陥ることなく、語りかける愛をもちましょう。すぐに理解できると期待せず、信じて祈り語り続けましょう。あなたの思いは必ず相手に伝わっています。今は辛くても、時を越え必ずあなたに愛がかえります。諦めないで。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)