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弱ったオーラを補強する

元気のない人のオーラは暗く沈んでいます。そのままネガティブな状態でいると、何らかの災害にも巻き込まれかねません。弱ったオーラを補強するプレゼントを送ってみてはいかがでしょうか?

おすすめは「お花」。鉢植えなら一晩手元に置いて、「大切な人を励ましてあげてね」と話しかけてください。花束でもお渡しする前に、あなたの相手を想う優しい気持ちで話しかけてから渡してください。

花に宿った心優しい妖精たちが、その人を慰めてくれるでしょう。

落ち込みが激しい人には、植木を送りましょう。ポトスやサボテンなどの、生命力が強いものほどおすすめです。お花や植物たちのエナジーで、少しずつ心がほぐれていくことでしょう。

病はたましいの表現

落ち込んで不安なとき、あるいはイライラしたり、やる気がでないなど、ネガティブなときのたましいはどんな状態なのでしょうか。

スピリチュアルな視点で見ると、私たちの身体には幽体というエネルギー体が重なっています。肉体と幽体をつないでいるのが、シルバーコードと呼ばれるもの。

女性はおへそのあたり、男性はおへそから少し下のあたりにある丹田は、シルバーコードがつながる重要なポイントです。幽体と肉体の調和がとれていないときは、シルバーコードがしっかりと繋がれておらず、肉体と幽体がずれてしまい、感情が不安定になったり、疲労や病気など、肉体的な不調も出やすくなるのです。「丹田を意識する」ということが、重要といわれるのもそのためです。丹田に「気」を集中させていく呼吸法を意識していくと、心も落ち着いてくるのがわかるでしょう。

憑依を呼ばないために

落ち込んでいる人は、うつむき加減で背中も丸くなります。やる気がなくて弱々しい人は、声も小さいです。イライラしている人は呼吸が浅くて速い。肉体と幽体の調和がとれているかどうかは、呼吸や体の状態からもわかると思います。たましいの状態が表れるからです。

心の不調の要因に、「憑依」は確かにあります。けれど、冷静に考えてみてください。私たちも体をもった霊です。体があるかないかの違いに過ぎません。やみくもに、「悪霊」のように扱うのは間違いなのです。亡くなった身内の人や、大切な人は悪霊とは思わないはず。

この世は幽体だけになった方々と、体をもっている私たちが重なり合っている世界です。目には見えないものたちと、共に生きているのです。見えない世界にも「波長の法則」は働きます。ですから、「憑く霊が悪いのではなく、憑かれる自分の問題」なのです。自分と同じ考えや思いに人も引き寄せられるように、落ち込んだり、恨んだりしていたら、そこに引き寄せられる霊がくるのです。

憑依を恐れるよりも、憑依されない自分に変わること。

一番のお祓いは自分の心なのです。

悪いものをはね返してくれる透明な水晶なども、大切な人を守ってくれます。ただしこれは元気になるための御守り、サプリメントと受け止めましょう。それよりも、日々、丹田と呼吸法を意識し、お腹から笑うこと。笑顔はお祓い。出来ることはたくさんあります。

元気がないお友達には、さりげないあなたの優しい心が何よりの薬。押し付けず、相手の気持ちに寄り添いながら、安心させてあげてくださいね。あなたの笑顔に癒されることでしょう。

今日も素晴らしい一日を。

いってらっしゃい(^^)