好運だけの人も不運だけの人もいない
人間は絶対的に平等
友達がお金持ちのイケメンと結婚したり、同僚が大きな仕事で成功をおさめた。そんな時、素直に喜んであげたい気持ちと、「うらやましい」「それに比べて自分は・・・」と、運がないと卑下し他人を羨むのは人間の心の習性。誰もが少しは思うことかもしれません。けれど、人間は絶対的に平等だということを覚えておいてください。
この世では理不尽、不平等だと思うことばかりに見える世界も、死後の世界も含めた長いスパンで考えると絶対に平等なのです。私たちは様々な経験と感動を味わいたましいの成長を望みこの世に生まれてきました。安易に生まれ変わることはできませんが、再生の権利を経て、今この人生を生きています。同じ条件、同じ容姿、今のあなたは二度と味わえない。今生は一度きり。周りの人たちも同じです。奇跡の出会いの中で、私たちはめぐり会っているのです。
人を羨むのは相手の中身を見ていない
今だけ、その一瞬にとらわれるのではなく、長い目でみるとわかります。人を羨むのは相手の中身を本当には見ていないから。どんなに幸せそうに見える人でも、必ずその分のリスクを背負って生きています。人の人生には光と闇が必ずあり、光だけの人生はありえないのです。その人の闇の部分まで理解できる感性がないから、人を羨んでしまうのです。光り輝く人は必ず、見えない努力を積み重ねています。その人の影の努力を感じる感性をもてたら、みんな平等なのだとわかるはず。自分の幸せにも気づけるのです。
心の視野を広く持とう
その人の表に見えている栄華にばかりとらわれず、その背後にあったであろう闇の部分、その人が今までにしてきた努力、これからするであろう苦労、すべてを見てください。人それぞれみんな課題をもって生まれてきました。今の立場は自分の問題をクリアするために与えられた課題です。それぞれが、与えられた場所や立場で、どれだけ豊かに過ごせるか?自分の人生をいかに生きていくのか、常に意識しながら人生を創りあげていきましょう。あなたはどこで、誰のために、何をしますか?さあ、動き出そう!ぼやぼやしてたら死んじゃうよ(笑)人生はあっという間。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)