一番のエネルギー源は「愛」
人間の一番のエネルギー源は「愛」です。愛情に満たされている時は、いきいきと生きられ、人にも優しくなれます。生まれ持った才能ものびのび発揮できます。
でも、愛情に飢えている時は寂しさに生気を失います。何もかもがうまくいかなくなり、自暴自棄になることもあるでしょう。
「愛の電池」
たとえるなら、人は、「愛の電池」で生きています。愛が枯渇してくると、まるで電池の切れたロボットのように誤作動を起こしてしまいます。
意地悪や暴力、拒食や過食、ショッピングやお酒などへの依存症。みんな「愛の電池」不足による誤作動です。本当は「愛」が欲しいのに、別のものを貪りごまかしています。
アルバム法
どんな人も、愛されていない人などおりません。赤ちゃんの頃からミルクを飲ませ、おしめを替え、抱きしめて寝かせてくれたから、今、あなたは生きています。赤ちゃんは一人では生きてはいけません。血は繋がらなくとも、あなたに愛を与えてくれた人がいたのです。その後も、ともに遊んだ人や、学んだ仲間、励ましてくれた人がいたはずです。
たくさんの「愛」が、今のあなたにはつまっているのです。
そうした愛を再び感じるために、幼い頃からのアルバムを開きましょう。これが「アルバム法」。生後まもない写真、楽しかった遠足、修学旅行、サークル活動など、笑顔の写真をまとめておくのも良いでしょう。写真がない方は、懐かしい景色にふれましょう。同じ場所に立ってみる。街並みを歩いてみる。自分がいきいきと過ごした場所で、あの頃の自分と会話してみましょう。
「あの頃はよかった」なんて言ってませんか?あの頃があるから今のあなたがあるのです。過去に感謝し、未来の自分から感謝される今を生きたいものですね。
どんな人にも守護霊はいて、いつもあなたに寄り添っています。こうしてこの文章を目にしていることも、守護霊の計らいかもしれません。愛と勇気を呼び起こし、あなたを楽しんでくださいね。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)