人生の転機!
人生の転機!第2幕スタート
21歳の秋、私は農家ののの字も知らないまま、兼業とはいえ、なかなかの(;^_^A農家に嫁ぎました!嫁いだ部落は、江戸末期あたりから存在する古~い部落。歴史あるものはその頃から好きだったから、そんな場所もすんなり受け入れられたっけ。ご縁だったと今ならわかります。
私は今、つむぎ学鑑定をしますが、最初に自分の鑑定をした時に驚きました!一度決めたら突っ走るエネルギッシュなタイプ!しかも!早めに生家を出た方が良いらしく、21歳のあたりは転機だったようです。自分では意識してはいませんでしたが、私の人生は導かれるままに動きだしたようです。不屈の精神とど根性(笑)親がくれた丈夫な体で、「何とかなるさ!」精神でしたね(*^^*)
晴れ女伝説はこの時から始まった
私はなかなかの晴れ女。それに気づいたのは、結納の朝から。いただいピンクの付け下げ。初めての自分の着物、嬉しかったな💛結婚するってことよりそこに向けてのお着物や花嫁衣裳がやっぱりうれしかったかな(笑)だって、まだ21歳。幼かったよね。
その後の荷送り、結婚式、新婚旅行と全部晴れた!(笑)うちの旦那様は三男跡取り(;^_^A冷静に考えて25歳くらいまで待ったら、農家には嫁いでなかったでしょうね、、、。跡継ぎの農家の結婚式。前山の父の式みたいでした!(笑)(^^)まだまだ昭和のスタイルが色濃く、親戚とお義父さんの友人たちでいっぱい!私の友人は5人が精一杯だったっけ。もっと呼びたかったけど無理でした。花嫁も大宴会の余興みたい(笑)しかもその日は町長選挙にあたり、みんなソワソワ(;^_^A
ドレスのペチコートも場所がないから無し!(;^_^A動くにも一苦労(笑)この頃の結婚式は親戚のおばさんたちは、みんな黒留袖でしたね。今ではすっかり見れなくなりました。今見るととっても美しい光景です。
アクシデントだらけのドタバタ結婚式!究極は旦那様の胸のYシャツのボタンが取れちゃって、差し入れのお寿司のご飯粒でくっつけた(爆)( 一一)やればできるもんだ!
私の結婚した後くらいから、徐々に二次会とか友人を中心にした結婚式に変わっていきました。私もそうしたかったな~(;^_^ お式もタイムスケジュールパンパン!式が終わるとそのまま新幹線で新婚旅行へ!のスタイル(笑)ホームには仲間や会社の方々がお見送りに来てくれて、お約束の胴上げ(;^_^A首から栄養ドリンクで輪っか作ったやつをかけられて、昭和あるあるであっという間の結婚式。いい時代でした。
新婚旅行は長崎へ。
次回へと続く(*^^*)