【運命の転換期】自分の波長に応じた人と出会う
生きていく上で、誰もが人間関係に変化が起こるものです。人と疎遠になることは決して悲しいことではありません。変化は必要なのです。
大事なのは、その変化から、何を学べと言われているのか分析することです。
私たちは自分の波長に応じた人に出会い、波長に合った人たちが引き合い集まってきます。もし、あなたがつきあう人が変わってきたと感じているとしたなら、あなたの波長が変わったということ。
成長するために高い波長の人に出会えたのか、逆に自分の波長が低くなったことで違うタイプとの出会いが増えたのか…。人は鏡。あなたの周りにいる人たちがどんな人たちで、自分がどちらのタイプかを冷静に判断してみましょう。
大事なのは視点。相手ではなく自分が引き寄せていることを理解しましょう。
波長の法則ー類は友を呼ぶー
絶対の法則である、「波長の法則」について、おさらいしてみましょう。
“同じ穴の狢””類は友を呼ぶ”などと言いますが、付き合っている仲間たちを見れば、自分がどういうタイプなのか想像がつきます。
自分の周りには優しく温かい人ばかりで幸せだな…と感じる人は、あなたが優しく温かいのです。反対に、私の周りには意地悪な嫌な人しかいない!と思うなら、あなたもそうした部分を持っているということになります。
どんな人にも、高い波長と低い波長が入り混じっています。高い波長の時はたましいも成長し、トラブルになりません。低い波長に引っ張られない、責任主体で自分に厳しく生きるからです。波長が低くなると、何でも人のせいにしたり、愚痴ばかり、文句ばかりになっていきます。思考もネガティブになり笑顔が消えます。
自分の波長が低くなったと思える場合は、意識してポジティブでいること。笑う門には福来る。心から笑うことでテンションを高めるのです。そうしているうちに波長は少しずつ変わっていきます。波長が高くなれば、新しい環境を呼び寄せることができるのです。
厳しい冬もやがては春がやってきます。自分を信じ、自分を奮い立たせ、前を向いて歩きだしましょう。
運命の転換期はお試しがきている
仲の良かった人と疎遠になったり、なぜかお互いの思いがすれ違ったり、人間関係が変わる時、それは運命の転換期。そして自分が試されているときとも言えるでしょう。まるで、新しい環境で今まで学んだことを試してごらん?といわれているよう。
私たちの人生は、自分に必要な人がちゃんと用意され、自分に必要な出来事がおきています。あなたを傷つけた言葉も、褒められた言葉も、嬉しい出来事も、哀しい出来事も、みんなみんなあなたの成長のために必要なことばかり。
逆をいえば、必要じゃないことや、乗り越えられないこともやってこない、優しい法則なのです。人は自分の映し鏡。人の行動や言葉が気になる時は、自分の行動を振り返りましょう。
波長が織りなす、人と人とのコーディネートは大事です。その人との出会いがあなたの人生を大きく変えていくこともあるのです。
幸せになりたかったら、人を幸せにしましょう。
その温かい優しい心にまた、温かな優しい人が集まってくるのだから。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい