人間らしく生きていますか？「低級な憑依」を食い止めるために今最も必要なこと

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人間らしく生きていますか？

今の時代は「憑依」の時代といえるほど、「憑依」は日常的に起きていることをあなたはご存じでしょうか？そう言われたらギョッとするかもしれませんが、特に今の時代は憑依されていない人を探す方が難しいといわれています。

私たちもスピリット、肉体を持った霊的存在です。

「憑依」というと悪霊のイメージを持つ方が多いかもしれませんが、決してそうではなく、むしろ現代は生きている「人間」の方が恐ろしく感じることがあります。

「憑依」とは生きている人間「生霊」の船に、亡くなって肉体を手放した「死霊」が乗って起きるもの。ここでも波長の法則が働き、生きている私たち人間が波長を下げているから、未浄化な霊を引き寄せてしまうのです。

憑く霊が悪いのではなく、憑かれる「あなた」の問題なのです。

なぜ？未浄化な霊が増えたのか

今、街中に未浄化霊は存在し、人混みの中にもたくさんいます。人混みで疲れるのは、もちろん大勢が苦手というのもあるかもしれませんが、根本的に自分が弱くその影響を受けやすくなっているのかもしれません。

なぜ、それほどまでに未浄化霊が増えたのでしょうか？

昔と今では、「自分の死」に対して受け入れられない霊が増えているのだそうです。お葬式をあげるのも、自分が死んだのだという現実と向き合うためとも言われています。自分の葬儀を幽現界から見て、家族などが悲しんでいる様子を見て、自分の死を理解していたのです。

ですが、今は、家族や友人などの人間関係も希薄になり、亡くなった人にそこまでの愛着がないというケースが増えたように感じます。亡くなった方も、自分の死を受け入れず現世に執着を残したままこの世界にとどまってしまっている。

そして一番の原因をつくっている私たち人霊も、未浄化霊と引き合う低い波長をもつようになってい待ったことといえると思います。

お見合いが成立？未浄化霊と引き合うわけとは…

未浄化霊と同じ波長になるとはどういうことか、分析してみましょう。

①　生きている方も、日々不平不満ばかりを口にして生きている。

②　自分中心で、何でも他人に責任転嫁し、悪口を言ったり恨みつらみをいだいている。

③　「生きているのが嫌になった」と生をおろそかにするような発想に陥りがち。

といった方が増えたから、といえます。

要するに、どちらも同じような思いがあり、その思いに同調しやすくなっているということなのです。霊のほうからすれば、「この人ならきっと自分の気持ちをわかってくれるに違いない」と感じて近づいてしまう。それが「憑依」です。

生きている人の体を借り、生前にやり残したことをもう一度やろうとしてしまうのです。

生きている人間が、しっかりと自分を生きる意志を持ち、自分の人生を歩まなければ。強い心で跳ね除けなければなりません。自分を守れるのは自分なのです。

憑依体質の人は気をつけましょう

「憑依」がすぐに悪さすることに繋がるのではなく、先ほども述べたように「お見合いが成立」するのですから、その人の波長によってそれは変わってきます。

今のあなたの思考に似たものが「憑依」します。食欲や買い物、はしゃぎたくなるような楽しいときも一緒になって楽しみたい、騒ぎたい霊はいるものです。ですからそこまで怖がる必要はなく、むしろ波長を下げず、冷静になって、謙虚に感謝する心を持つ方が大事になるわけです。

冷静さを失った時、憑依されやすくなります。さらに憑依体質の人もたしかにいます。憑依されやすい人とはどんな人のことを言うのでしょうか。

憑依体質の人は何事にもすぐ感情的になるタイプ

＊ちょっとしたことですぐにショックを受ける

＊興奮して体が震えることがある

＊感動しやすく、すぐに涙を流すことが多い

＊何かにつけて「かわいそう」と思うことが多い

たいていの人は該当するのではないでしょうか。あなたの周りにもわかりやすい方がいませんか？その方には言えませんが…(;^_^A　お天気屋といわれるくらい感情がコロコロする人や、○○に決まってる！と頑固で執着心の強い人。

感動の涙を流すことまで「憑依体質」とするのは、私たち人間は、物質としての肉体に、幽体、霊体というエネルギー体が重なってできています。そのエネルギーは幽体＝感情、霊体=理性とご理解ください。憑依は霊体よりも幽体の方が優位な状態を意味し、つまり理性より感情が先にでるということになるわけです。我を忘れた、とか、記憶がない、誰でもよかった、などと犯罪のニュースでも耳にすることがあるでしょう。それはある意味憑依があると思えてならないのです。