他者を愛することは自分を愛することになる
他者を愛することは自分を愛することになることを、知っていますか?他者に向けられた愛は、自分に還ってくるのです。
人から心ない言葉を投げかけられた時、どんな風に受け止めるでしょう。
傷つけられた!と思いますか?それとも、相手を気の毒な人だな…と見るでしょうか?もしも、あなたが傷ついたとしたなら、相手が言ったことが図星だったという事なのです。自分でもわかっていること、身に覚えのあることだからカチンとくるのです。まったく身に覚えもなく、思ってもいないことに、人は腹は立ちません。そこまであなたの心が感情的になる裏には、言われたくない、自分でもわかっていること、直した方がいいことなど、自分で気にしていることを指摘されたにすぎないのです。
幸せな人は意地悪しない
もしも、まったく身に覚えのないことを、悪意で噂されたり、あまりにもひどい言い方をされた時は、あなたを傷つけた人自身が、幸せではないのです。
幸せな人は意地悪しない。
その人の心が妬みや嫉妬、恨みなど闇に支配され、幸せではないことがわかるのです。愛されていないのです。何より、自分自身を愛してあげられないでいるのです。
傷つくのは感情。自己憐憫。
人は人からでしか学べません。人と関われば傷つくことだらけかもしれません。ですが、その言葉も自分へのメッセージ。受け止め方でいろんなことが見えてきます。
私たちは常に感情ではなく、理性でいることが今の時代本当に大事です。なぜ傷つくのかというと、相手が感情でものをいうからです。それに反応してカチンとくるのも同じく感情。感情に対して理性で受け止めれば、相手を理解し愛することができるようになるのです。そして傷つくことがなくなっていくのです。傷つくのは感情。自己憐憫なのです。
もっと正しく自分を愛してください。
大我の愛がある人は、自分のことより相手を思います。今は「自分、自分、自分」。思いやりも労わりも、想像力もなくなりました。相手の幸せを願える心を持ちたいものです。それが結果的には、傷つかない道になります。自分を幸せに出来るのも自分です。自分を癒し愛してください。大我の心は、他者だけでなく自分も愛せる心なのです。自分を赦しましょう。
大切なあなたが幸せでありますように。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)