二度あることは三度ある
二度続いたことは、スピリチュアルな警告メッセージでもあります。警告的メッセージと受け止めて、早いうちに軌道修正しないと三度目が来てしまうかもしれません。三度目が来るかどうかはあなた次第。
毎日の生活の中で、同じことが二度続くときがあります。ポジティブなことならいいけれど、ネガティブなことだったら要注意です。警告メッセージだとすれば、三度目はより明確な大きなかたちでやって来る可能性が高いからです。そうなる前に、深く反省し行動を見直しましょう。
霊界からの警告
たとえば、向こうから歩いてきた人にぶつかるということが、二度続いた。そんな時は、「この頃注意力が散漫ですよ。このままだと大きなトラブルが起きますから、重々注意してください」というメッセージを守護霊が伝えてきているのかもしれない。それが現実にならないよう、気を引きしめたいものです。
ほんとうなら、一度目の段階でメッセージに気づくのが理想です。そうすれば「最近ぼーっとしているな、気をつけよう」と、二度目以降を未然に防げます。二度にわたる警告に気づかないのは、まるで線路の上をふらふら歩き、近づいてくる電車に二度も警笛を鳴らされているのに、どこうとしないようなもの。メッセージを送る側はさぞかし、もどかしい思いをしているに違いないでしょう。もっと感性を高め、正しく分析する力を持ちたいものです。せっかく教えてくれているのだから、素直な心は大事ですね。
三度目の正直はある
「二度あることは三度ある」という格言は、「二度あったことは三度起きないようにしましょう」と解釈するのが良いと思います。
似た言葉に「三度目の正直」があります。これはまた意味が違い、努力を重ねていくことによって、やがては成就するという意味です。努力は嘘をつきません。コツコツ積み上げた結果が出るのです。一度や二度の失敗にめげず、逆にそこから学び、努力を続ければ、「カルマの法則」で三度目には成就するということ。実際には四度目、五度目かもしれません。中には十度目なんて人もいるでしょう。つまりは、「三度目の正直」とは、くじけない心の大切さを言っている言葉と受け止めましょう。
人生に無駄はありません。
今起きているすべてのことは、私たちへのメッセージ。しっかりと受け止め、前を向いて生きていきましょう。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)