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前向きな挑戦を続ける

少し前の時代は、一つの会社で定年まで勤めあげることが一般的でそれが美徳ともされていました。現代では転職を考える人が多くなりましたね。もっとやりがいのある仕事を求めて転職を望むのだと思うのですが、必ずしも、ステップアップできる人ばかりではないようです。

いい転職と悪い転職

転職には、いい転職と悪い転職があることをご存じでしょうか?

いい転職をする人は、「今の会社には不満はないのだけれど、新しい職場で自分の力を試したい」もっと自分を成長させたいと、今までの環境に感謝しながら、更にステップアップを目指し努力する前向きな発想の転職をするのです。

一方、悪い転職をする人は、今の会社に対する不平不満を募らせ、「こんな会社にはいたくない」という発想で転職を考えてしまいがち。

「卒業」か「逃げ」か

今ある環境に感謝しステップアップするのは「卒業」。今ある環境に不平不満ばかりで誰かのせいにしているだけなら、厳しい言い方をすれば「逃げ」です。もちろん時には「逃げ」も必要。命を守るためには、すべてを投げ捨て、生きるための選択が必要になります。

人間関係のトラブルから、転職を考える方は、「逃げ」とわかっていても転職したいと思うかもしれません。「逃げ」を選ぶときは、人生の中で波長の低い時、つまり「静」の時でもあり学びの時でもあるのです。そんな時はよい出会いを引き寄せることも出来ません。よい転職先を見つけるためにも、あなた自身の波長が大切。次こそは!と、今までの自分を振り返り、今出来る準備、勉強をする。やるべきことを全力でやり、そしてやがてくる「動」の時を待ちましょう。

失敗を恐れず、前向きな挑戦を続けることで人生は大きく拓けていくのです。

今日も素晴らしい一日を。

いってらっしゃい(^^)