スポンサーリンク







【運命に偶然はない】ままならない相手こそ必要な存在

会社であれば、どんな部下に出会うかも仕事の上では重要ですね。はじめて部下を持った時は、喜びと同時に不安も感じるはずです。部下が自分を尊敬し、バリバリ働いてくれればいいのですが、なかなかそうはいきませんね。先生であればどんな生徒さんが習いにくるのか、初めてのときはドキドキします。

「上司になる」、「先生になる」ということは、親になること、独立することと並んで”ままならないこと”のひとつです。思うようにならないことだからこそ、いろんな出来事の中で磨きあえるものなのです。

【オーラを磨こう】あなたはどんなオーラを出していますか?

「部下がいうことをきかない」「なめられている」といったケースもあるでしょう。そういう時考えていただきたいのは、上司(先生)であるあなたがどんなオーラを出しているか、ということです。

オーラには、健康状態をあらわすオーラと、精神状態(スピリットのあり方)をあらわすオーラがあります。目にはなかなか見えませんから、わかりにくいかもしれませんが、その人の持つ雰囲気は感じとれるはずです。

問題なのはこの後者の精神状態をあらわすオーラです。

これが弱いと、人は敏感にそれをキャッチします。そしてなぜかキツイ言葉を浴びせたり、いじめたくなるのが「人間」なのです。

「あの人を見るとなぜか意地悪をしたくなる」と思われる人がいるかと思うと、「あの人には軽々しいことは言えない!」と思われる人がいたりするのはなぜでしょう。

それはオーラが弱いか強いかの違い。オーラが弱い人は当然、部下や生徒から信頼されにくく、なめられやすいのです。

オーラが弱くなる原因は

部下から信頼されないと思う人は、なぜ自分のオーラが弱いのか、考えてみましょう。

たとえば、過保護な家庭環境で育ち親離れができない、入社してからずっと実際の仕事力を磨いてこなかったなど、いろいろありますが、そういうことすべてが「気弱なオーラ」となってあらわれるのです。

そんなとき、なめられまいと虚勢を張ろうとする人がいますが、これは逆効果。内心はビクビクしているのに表面だけ突っ張ったところで、オーラには変化がないため簡単に見破られるでしょう。

オーラを強くするために自分を磨こう

オーラが弱いときは、自分を磨くしかありません。精神力、仕事力、人間力、すべてを今より強くしていくよう頑張るしかないのです。自分を磨いていると、オーラにパワーがみなぎります。すると「軽々しく扱えない」雰囲気が周囲に漂うのです。

大事なのは、後ろ向きにならず自分を磨く努力をしてください。今の自分に足りないものは何かをよく見極めて、それを補強する手段を考えてください。

自分を変えようと努力を始めたとき、周囲の見る目は必ず変わります。最初は馬鹿にされたり笑われたりするかもしれません。けれど続けていたら必ず周囲に変化があらわれます。

どうしても性格的に気が弱い人は、オーラにバリアをはって自分を守る「卵オーラ法」を試してみてください。朝、出社する前や会議の前などに実行すると驚くほど効果があります。

卵オーラ法

① 椅子に座って、気持ちを落ち着けます。
② 鼻から息を大きく吸います。
③ 口からゆっくりと息を吐いていきます。その時、自分の体の周囲に卵の殻のようなバリアがはられている様子をイメージしてください。
④ イメージを強化するために、自分の周囲にバリアをはるつもりで、ゆっくりと両腕を回していきます。一回目は前から後ろへ。二回目は左から右へ。
⑤ 卵形のオーラ全体が強化されて、その中にすっぽりと自分が包まれているイメージを描きましょう。気持ちがすっきりし、安心感が湧いてくると思います。
*スピリチュアル・ワーキングブック(著者:江原啓之)より

今日も素晴らしい一日を。

いってらっしゃい(^^)