毎日の食事に愛のエナジーを込めて
食事に祈りを込めましょう。たましいが歓ぶごちそうになります。それを食べれば、あなたのエナジーが高まり、オーラも輝くことでしょう。オーラが輝くことで内側からのエネルギーもあがり、免疫力アップにもつながります。コロナから身を守るためにも食事はとっても大事です。
自分の体をいたわっていますか?
自分の体をいたわろうと思う気持ち、また家族の健康を守ろうと思う気持ちは、良き念として料理に込められます。これをオーラマーキングと言います。作り手のオーラが料理にこもるのです。おふくろの味はまさにオーラマーキングがなせる業。母の愛があなたを元気にしていたはず。
簡単でいいから手作りしてみよう!
料理にどうやってよき念を込めたらいいのか…、一番わかりやすいのは料理を手作りすることです。手の込んだ料理ではなくてかまいません。おにぎりを握る、それだけでいいのです。
とても忙しくて、スーパーからお惣菜を買って帰ってきたときも、付け合わせの野菜、例えばキャベツの千切りを添えたり、トマトを切ったり、それだけでもいいのです。「自分で切って添える」が大事。
「これでいいや」ではなく、「せめてこれくらいは」と、自分や家族のためにひと手間かけることで、良きエナジーが祈りのオーラとなって食事にこもり、たましいに伝わり、それが、やがて自分や家族を守ることになっていくのです。
おにぎりは今ラップで握ったりしますが、直接手で握らなくても大丈夫。衛生的にもラップを使って握る方が良いかもしれません。オーラ的には関係ないのでこだわる必要はありません。そこに込めた愛の念、「身体を守るぞ!」というエナジーを大切にしましょう。
口はエナジーの入り口
以前にも何度かお伝えしていますが、口はエナジーの入り口です。たましいが拒絶している人の作った食事は、のどを通りません。また、その人がいるだけで食事ができなくなる場合があります。オーラマーキングされた食事を受けつけなくなるのです。
たとえば、まだ、信頼関係が浅い初めてのデートの食事や、お偉い人と緊張した食事会では、何を食べているのか味の記憶がなかったり、家に帰ってきてからホッとしたらお腹が空いた、なんてことありますよね。食べていても自分のたましいの栄養にはなっていないのです。
また、不衛生な印象を持ったお店に入ってしまった場合も、「この人が作ったものはあまり食べたくないなぁ」と感じるのではないでしょうか。料理は信頼感も大いに影響しています。
家族間でも、信頼感がなく、一緒にたのしく食事をとっていない場合、同じようにたましいの拒絶がある場合があるのです。会話がなくても、家族が作ってくれた料理を食べているなら大丈夫。もしも買ってきたものばかりを食べているようなら、先ほどのせめて野菜サラダやお味噌汁などを作って「手作り」を食べさせることをおすすめします。
閉ざされた心も、温かな愛のエナジーのこもった食事を食べることで、必ずその人を護ることができます。良き愛のエナジーを込めましょう。
急に頑張らなくていいので、普段からなにげない会話を交わし、入れたお茶を一緒に飲む。そんな積み重ねがオーラマーキングになるのです。
負けない身体をつくろう
もしあなたが、大切な家族や、愛する人を護りたい、支えたいと思ったなら、今日作る食事に思いを込めましょう。もちろん、自分で自分を護る時代でもありますから、自分を護りたい、励ましたいと思うときも同じ。自分で作る料理に思いを込めるのです。
祈りの思いがこもった食事を食べ、たましいに届くから人は頑張れるのです。
お気に入りのレストランやお寿司屋さんも同じ効果があります。丁寧に真心こめた職人さんのつくりだす料理をいただくと、元気になりますね。時にはそんなご褒美もあっていいと思います。
言葉でいくら「頑張って!」と言っても、なかなかたましいには届かないかもしれません。ですが、毎日の食事で愛のエナジーを込めたものを食べていればこそ、辛いことがあっても、悲しいことがあっても、その祈りによって養われた底力で「負けてたまるか!」と乗り越えることができるのです。
丁寧に生きるとは
気をつけたいことは、イライラしたまま料理をしないこと。
ネガティブな思いもまた、料理にこもってしまいます。それではどんなに豪華な食事でも元気にはなれません。
祈りとは「丁寧に生きる」こと。
今日何かをやったからすぐに結果が出るものではありません。祈るように丁寧に、そして少しずつでも積み重ね、そしていつも良きエナジーを込めていきましょう。
丁寧に育てた旬の野菜、季節の食材はパワーフードです。また、この国は瑞穂の国。「お米」が最大のパワーフードなのです。母の思いがこもった、梅干しおにぎりは、理にかなった最強のパワーフードと言えるのではないでしょうか。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)