仕事には大きく分けてこの二つがあるのです。「天職」と「適職」の違い、あなたは説明できますか?ここで詳しくみていきましょう。

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「天職」と「適職」の違いを知ろう

仕事に幸せを感じるための第一歩

自分には何ができて、何が合うのがわからない、と悩んでいる人も多いと思います。けれど、あなたにできる仕事は必ずあります。

「仕事」について考える時、覚えておいてほしいのは、自分に合う仕事には二種類あるという事。それが「天職」と「適職」です。

まず、「適職」からお話しましょう。

「適職」とは

あなたが生まれつき持っている資質の中で、お金を得ることができる技能を生かした職業を「適職」といいます。

たとえば、よく気が付いて気配りができる人なら、サービス業につけば「適職」になるでしょう。きれい好きや細かい仕事にもコツコツできる人なら、清掃業や精密機器の製造もいいでしょう。土や草花が好きなら、農業もありです。自分が好き嫌いは別にして、自分にできる仕事に目を向けてみましょう。

仕事はできても、人付き合いが苦手だったり、きれい好きでも朝早く起きれないとか、色んなことが関わってくるでしょう。けれども、それをすることで「お金」を得ることができれば、それは「適職」となるのです。

つぎは「天職」についてみていきましょう。

「天職」とは

「適職」はお金をいただくものに対し、「天職」はお金とは全く関係ありません。自分のたましいが喜ぶ仕事です。あなたが心からやってると楽しいと思える仕事のことです。

放っておくと何時間でも時間の経つのも忘れて出来ること。そして、一番の特徴は、お金にはならなくても、その仕事を通して多くの人々に役立つことができるもの。それが「天職」

ただ、残念ながら「天職」だけでは私たちは幸せにはなれません。天職だけでは食べてはいけないのです。

「天職」と「適職」の両方が必要

「適職」だけでは、お金はもらえても、たましい、心は満足できません。喜びのない空しくなることでしょう。また、「天職」だけでは、喜びはあっても食べていくための生活のお金は得られません。この世は物質界ですから、生きていくためにはお金は必要なのです。

「天職」「適職」両方あってこそ、毎日が充実します。前に進んでいける車の両輪。バランスがとっても大事。どちらもあなたの夢を叶えるためには必要なのです。

適職で頑張ったら、ちょっと贅沢なランチでもいい、あなたにご褒美をあげましょう。そしてまた頑張る活力に変えていく!二つのバランスがうまくとれていることが「仕事に感謝し幸せを感じる」ための第一歩になるのです。

今日も素晴らしい一日を。

いってらっしゃい(^^)