お休みの日の過ごし方
お休みの前の日は、うれしくて夜更かししたくなったりしますね。でも、休みの日にこそ早めに寝て、早く目覚めるようにしましょう。休みの日に遅く起きると、睡眠は十分にとれますが、すぐに夜が来て一日を無駄にした気分になります。また、逆に寝すぎて何もしたくない感じになり、疲れがとれません。そういうことを避けるためにも休みの前日こそ、早く就寝するようにしたいものですね。
【朝】休みの日こそ早起きしよう
朝の太陽の光や雨の恵みを、あなたは感じていますか?お休みの朝は自然界を実感するのに最適です。忙しい普段では、気づけなかった美しい朝の光、小鳥たちのさえずり、朝露が光る草花、優しい雨音など、休みの朝はあなたの心を癒してください。鉢植えに水をあげたり、花を活けかえたり、心を和ませ、自然界のヒーリング力に身をまかせましょう。
【昼】外に出る、人と話す
休みの日は、自分自身の心の解放を第一に考えてください。
肉体的に疲れがある時は、無理せず家でゆっくり過ごしましょう。そうでなければ、出来れば、仕事とは関係ないプライベートな友人と会えるといいですね。より多くの外からの情報や刺激に触れることはとても大切。会社や、学校だけの関係では「井の中の蛙」。違う見方、ものの考え方を知ることは、自分自身がぶれずにいるための指針にもなります。視野を広くもつことは、心を豊かにします。大切なお休みの日の過ごし方で、また、次への活力が生まれるのです。
昼下がりは、新しい週のための準備をするのにいい時間帯。翌日のために少し体も動かしましょう。調べものをしたり、書籍を買ったり、買い物を楽しむのもいいでしょう。体を慣らし、リフレッシュしてください。こんな風に人と話をしているうちに、インスピレーションとははっきりわからなくても、ふとした「気づき」があったりします。ピン!とひらめいたり、イメージが湧いたりすることがあるかもしれません。それを、自分の中で少し時間をかけて温めてください。自分と内観したりしながら温めているうちに、そのインスピレーションが具体化していきます。形になっていくイメージを強く持てば持つほど、現実になっていくものなのです。
人と話すことや、人から情報を得ることは本当に大切なのです。
誰と話し誰を信じるかも大事になってきます。点と点がつながる瞬間があるのです。
【夜】休みの日の夜は丁寧に過ごしてみる
休日の夜は、とにかく食事を丁寧にとりましょう。日頃、忙しくてとりにくい食品などを選んで、体にいい食事を心がけましょう。次の週を元気に過ごせるように体調を整えていきましょう。
また、入浴にも時間をかけて入り、汚れた疲れたエネルギーを出して、ストレスを発散いたしましょう。次の一週間をどんな風に過ごすか、どんな風にしたいかを少し考えてみることも大切。少しでも楽しいことを思い浮かべ、テンションを高めましょう。楽しいイベントや好きなことを優先して考えることなど、すべてが明日からまた元気に活動する原動力になっていくのです。憂鬱になることばかりに目を向けず、働けることも元気で動けることも当たり前ではありません。感謝を忘れずに心で伝え、ぐっすりと眠りましょう。
その季節でしか出会えない、たくさんの美しい自然界のエナジーを感じてくださいね。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)