心も体もあなたに忠実
病気もメッセージ
私たちの心・精神と体は密接に結びついています。どんなに前向きでいつも笑顔だった人も、体の調子が悪いと、いつもなら何でもないことでも、不安になったり恐れる気持ちが出てくるものです。ホルモンバランスなども影響したりもあるでしょう。健康ではつらつと過ごすことと、いつも病気がちで過ごすのでは同じ時間でもまったく価値が違ってきます。
病が悪いとは思いません。なぜなら、病も今の自分に必要なメッセージ。病気になってはじめて気づくこともたくさんあるのです。波長の法則を理解すれば、自分の「思い癖」から引き寄せた病もあることに気づくでしょう。病になったおかげで人生が輝いた人はたくさんいるはずです。病=悪に囚われないで。
自分の体の声に耳を傾けて
私たちの心と体はぴったりと重なっています。心が沈み、食事や睡眠が乱れては、やがては体が参ってしまいます。いくら体が健康でも、心が闇に閉ざされていては健康とは言えません。逆に寝たきりであっても、毎日を自分を律し自分の人生を強く生きている人は、前者に比べたらはるかに健康と言えないでしょうか。それくらい実は健康には心・精神の力が重要なのです。
自分の体の声に耳を傾けていますか?
あなたが嬉しい時も、哀しい時も、ご飯を食べている時も、眠りについた後も、あなたの体は働いています。体から発するサインを見逃さないで。日々感謝し、規則正しい生活を送ることは、あなたのリズムをよくし、心を穏やかにしていきます。しっかりお風呂に入り、毛穴を開き汚れた気を出しましょう。丁寧に生きることは心豊かに生きること。これからの時代にはとても重要なワードになるでしょう。
体は借り物です。この世を去る時には返さねばなりません。この世を生きるために、あなたを生きるために必要なあなただけの体を大切にしましょう。そしてそれを支えている心・精神・人間力を高めていきましょう。
今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい(^^)